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これからの私たちに必要なこと


生成AIの活用は、これからますます広がっていくと考えられます。

すでに私たちは、日々の仕事の一部を生成AIに任せるようになっています。

たとえば、請求書の内容確認、文章作成の支援、必要な情報の検索などがその例です。


一方で、こうした便利な道具を使わないままでいると、周囲と比べて仕事の進め方が遅くなり、結果として「仕事ができない人」と見られてしまう場面も出てくるかもしれません。

では、このような作業を生成AIに任せるようになったとき、私たちの手元には何が残るのでしょうか。
そして、私たちは次に何を身につけ、何をしていく必要があるのでしょうか。
これからの時代を考えるうえで、この問いに向き合うことはとても大切です。

私たちに残るもの
 生成AIが得意なのは、情報を整理したり、文案を作ったり、一定のルールに沿って処理したりすることです。
しかしその一方で、何が本当に大切なのかを見極めることや、最終的にどう判断するかを決めることは、これからも人に強く求められる役割として残ると思います。

たとえば、DXの一環として社内の経理処理を見直す場面を考えてみます。
そのときには、今ある業務の中から「残すべきもの」と「見直してよいもの」を分ける必要があります。
けれども、その判断は単純な効率だけでは決まりません。会社として何を大切にしたいのか、どのような働き方を目指すのか、どこにリスクがあるのかといった、価値観や文化にかかわる視点が必要になります。

生成AIは、判断の材料を集めたり、選択肢を整理したりすることはできます。
しかし、何を必要とし、何を不要とするかを本当の意味で決めるのは人です。
そこには、その組織や個人が持つ考え方、思想、文化が深く関わっています。

 

また、最終的な意思決定も同じです。
生成AIは「こういう案があります」と提案することはできますが、その案を採用するかどうかを決め、実際に責任を持って行動に移すのは人にしかできません。
判断には責任が伴います。そして責任ある判断の背景には、その人なりの信念や価値観があります。

このように考えると、人の意志や思想に基づいて行う理解、選択、判断、実行といった部分は、今後も生成AIに完全に置き換えられるものではないと言えるでしょう。

私たちが次にしなければならないこと
 では、これからの時代に向けて、私たちは何をしていくべきなのでしょうか。
その答えの一つは、自分なりの確かな意志や思想を育てることだと思います。

生成AIを上手に使うことは大切です。
しかし、それ以上に大切なのは、AIが出してきた情報や提案を受け取ったときに、それが本当に良いものかどうかを判断できる自分自身をつくることです。
つまり、道具を使いこなす力だけでなく、その道具をどう使うべきかを考える力が必要になります。

その土台となるものは、特別なことばかりではありません。
子どものころから、きちんと食べ、よく遊び、しっかり眠り、無理のない範囲で学ぶこと。そうした一見あたりまえに思える生活の積み重ねが、心と体の安定につながり、ものごとを健やかに考える力を育てていきます。

また、体を動かすことや、生活のリズムを整えることも大切です。
心身の状態が安定していると、落ち着いて考えたり、人の話を受け止めたり、自分の考えを整理したりしやすくなります。
その積み重ねが、判断力や人間としての土台を育てていくのだと思います。

 

さらに、読書も大切です。
さまざまな分野の本を読むことで、自分とは異なる考え方や価値観に触れることができます。
その結果、物事を一つの見方だけでなく、多面的に捉えられるようになります。
こうした経験は、より深く考える力や、偏らずに判断する力を養うことにつながります。

加えて、人と対話すること、実際に経験すること、失敗から学ぶことも欠かせません。
意志や思想は、知識だけで形づくられるものではなく、日々の生活や人との関わりの中で少しずつ育っていくものだからです。

おわりに
 これからの時代は、生成AIを遠ざけるのでも、ただ頼りきるのでもなく、うまく付き合っていく姿勢が大切になると思います。
生成AIに任せられる仕事は任せつつ、人にしかできない本質の理解、価値判断、意思決定をより大切にしていく。
そのために、自分自身の意志や思想を育て続けることが、これからを生きるうえでますます重要になるのではないでしょうか。

私たちは、生成AIに仕事を奪われないようにするためだけではなく、生成AIを使いながらも自分らしく判断し、行動できる人であるために、日々の生活や学びを通して、自分の土台を育てていく必要があるのだと思います。
 

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技術投稿記事(Qiita)

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